サルでもできる
キムチと豆腐のサバ味噌煮込み
最近の世界情勢っていうんですか、
円安っていうんですかね
庶民の味方「サバ缶」も高騰中ですよ
まぐろが食えなくたって、うなぎが食えなくたって
個人的には一向に構わないですが、青魚、、、、
サバ、イワシが食えないとなるとそりゃ一大事です
私が生まれた時分は固定相場制なんつって
1ドル＝３６０円と決まっていたわけですが、
スミソニアン協定で３０８円になり、
１９７３年2月を持って変動相場制に移行します
まぁ、アメリカさんとすれば、、、
「それまで輸出でバンバン儲けて国力
上げたんやから、、、もうええやろ、な
今度はアメリカの戦闘機を買いやすくしたるから」
ってな感じだったんでしょう
そこからは地政学的リスク、バブル崩壊などで上下はあるものの
一貫して長期トレンドは円高傾向で変動し、ついには
２０１１年に７５円８０銭をつけます
日本の輸出産業に競争力がなくなっていった時ですね
こう円高だと日本国内で生産したものを海外で
売るなんてことは無駄でしかなく、こぞって工場は
海外へ出て行きました
ここから「産業空洞化」なんてことがチラホラと聞かれました
この超円高を解消していく切欠が、当時の安倍総理大臣、
日銀黒田総裁が行った「大胆な金融緩和」
対ドル、ユーロに対しての通貨発行量を合わせるのと
日本版イールドカーブコントロールを導入、インフレ目標を設定し
物価上昇２％を達成されるまで通貨発行を続ける、、、
という画期的な金融政策を開始します
これは今も継続されております
日本と同じくFRBが超低金利政策を採っていた時はよかったのですが、
アメリカが国内のインフレ解消に金利を上げ始め、日米の金利差が
広がり始めてから今回の超円安に向かって行きます、、、、
だから
サバが高けーんだよ！
新型コルベットが本国で７５０マン、日本で買ったら１３００マン、
シャネルのバッグが沖縄の免税店だったら値段がどーたらなんて
俺には全くカンケーネーけど、
サバ、、、サバ缶の値段,
どーしてくれるんだ
岸田さん、黒田さんよ
俺がサバ缶たけーじゃねーか！！って怒っても
「じゃ、日本も金利上げますね」って言えないところもツラいところ
今度はこの金利でお金を借りた人が干上がってしまうかもしれません
アメリカ人は干上がらないのになんで日本人は？？と思うでしょ
アメリカの平均年収はもうすでに１０００マンに届こうとしている時に
日本はというと４５０マン程度ｗ
２０年全くサラリーが変わっていない不思議の国日本ｗ
※でもね、円安は確実にGDPの上昇には利きますので
日本の国力という意味ではわるい事では無いということを
ちょこっと書き加えておきます
それと日本国が貯めに貯めたドル資産は寝てる間にどんどん
増えてもいます
俺がサバを買う値段には何の関係無いけどｗ
缶詰買えなくなる前に作っておきますｗ
材料
木綿豆腐 半丁
豚バラ ※あったから入れたけど無くてもいいです
サバ缶（みそ） １缶
キムチ 好きなだけ
調味料
しょうゆ 小1/2
ごま油 大１
調理
ジップロックコンテナに千切りながら豆腐、
さばをほぐしながら、キムチを入れて豚バラが
重ならないように上に敷く
調味料をぜんぶ掛けたらふんわりラップで
６００ｗ５分、上下を返すように混ぜて追加で2分
したら完成～
お椀は赤だし
飲み物はごぼう茶
もちろんごはんに掛けてもオイシいです！
レンチンでちょー簡単「豆腐とキムチのサバ味噌煮込み」
ぜひやってみて下さい
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